こんにちは、いなみです。
時々私の中に訪れる、「ブログに何書いたらいいのか分からない」病。
書きたいネタはあっても、それをどう伝えようか迷ってしまいます。
伝えるのって難しい
ブログは、書きたいことを書く場だと思うんです。
でも、書きたいことを書きたいように書いていいわけではないと思っています。
ブログはあくまでその人の意見や経験を書いているものだとは思います。
しかし様々な考え方を持っている人、全く立場の異なる人など、色々な人が読んでくださるので書きたいように書くわけにはいかない。
書きたいことをそのまま書くのではなく、様々な考え方を持つ読み手のことを考えて、どんな人達に何を伝えたいかを考えながら書く。
それが必要だとは分かっているのですがそれがなかなか難しいです。
自分はわかりやすく書いたつもりでも、思わぬ誤解をされてしまうこともあります。
どんなに気をつけていても思わぬ解釈をされたり、読者の方に嫌な思いをさせてしまうことは0にはできないのだと思います。
たとえそれがどんなネタであっても…。
ブログを書くなら、それを覚悟の上でやるしかないのだなと思います。
トラブルを最小限にするために、私が気をつけていること
①「あくまで私の意見です」「違う考え方の人を否定しているわけではありません」と注意書きを付けるようにする
「直接否定されているわけではなくても、自分とは違う考えを言われたら否定されたと感じる」人も少なくありません。
また、あくまで私の意見として書いていても「決めつけている」と感じる人もいます。
なので、できるだけこういう注意書きを書くことにしています。
②根拠のないこと、事実と異なることを書かない
何かについて書く時、基本的に調べてから書くようにしています。
もちろん、自分の経験に基づいて感じたことを書くのもありだし私も書いているのですが、それは絶対的なものではないと思っています。
自分はこう、周りもこう、でも全ての人がそうとは限らない。
自分の正解がみんなにとって正解とは限りません。
自分の経験は絶対的な根拠にはならない。
なので自分の経験を根拠に書く場合は「私の経験から、私が思ったことです」という旨を書くようにしています。
③誰かや何かを下げるようなことを書かない
誰かや何かを引き合いに出してしまうことはどうしてもあるのですが、価値を下げるような書き方をしないようにと気をつけています。
極端な例ですが「◯◯な人はこういうところが残念だけど、その点私はこうだから良い」「私は◯◯な人よりもマシ」「あの人が持っている◯◯はダサかったから、私は⬜︎⬜︎にしました」みたいな感じの書き方です。
ここまでではなくても誰でもうっかりこういう発言をしてしまうことってある気がします。
極力誰かや何かとの比較は避けています。
比較したとしても「どちらにもいいところと悪いところがある」と結論付けるようにします。
引き合いに出すのは他人や他の何かではなく過去の自分だけと思っています。
それでも多少はやってしまっている気はします、難しい。
誤解をされたり嫌な思いをさせてしまった時の対処法
でもやっぱり思わぬ方向に捉えられてしまうとショックですよね💦
私的な対処法ですが
①謝る
自分の書き方が悪かったなと感じたらその点を謝ります。
「◯◯な書き方について、すみませんでした」と具体的に、簡潔に謝るようにしようと私は思っています。
そして、下手な自己擁護や相手を責めることを言わないようにする。
「すみません、でも私は◯◯だし…」「ごめんなさい。だけどそんな捉え方するのもどうかと思います」等
それを言ってしまうと謝ったことが帳消しになりむしろマイナス印象になってしまうので。
納得がいかないなら謝らず何も言わない方がいいかなと個人的には思います。
②「あなたはそう思うのね、私はそう思わないけど」
こちらがどんなに気をつけても思わぬ解釈をされたり、嫌な思いをさせてしまうことはある。
どっちが悪いわけでもない、価値観の違いですよね。
そういう時は自分を責める必要もないし相手に対して怒る必要もないと思うんです。
「あなたはそう思うのね、私はそう思わないけど」と相手の価値観を受け止めつつ自分の価値観も大切にすることが一番大事だと思います。
最後に
ブログで発信することは楽しい反面、誰かを傷つけてしまうことも避けられないですよね。
それはリアルの人間関係でも同じかなと思います。
私はトラブルを極力避けたいため気をつけられることは気をつけていますが「故意に傷つけること」さえしなければいいのだと思います。
でも逆に人の役に立てることだってあります。
私のブログもどなたかのお役に立てていれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました＾＾
サブブログ更新しました。
