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「いい人」をやめます【リライト記事】

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こんにちは、いなみです。

 

この記事は過去に書いたものをリライトしたものです。

この過去記事を読み返したら全然まとまってなくてすごく読みにくかったので、そちらは削除して書き直して再投稿しました。

(スターやブックマークしてくださっていた方申し訳ありません)

 

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「いい人」をやめる宣言します。

正確には「周りからいい人と思われる」のを辞めたいというお話です。

 

私は見た目や雰囲気から、実際の私以上に「いい人」と思われやすいです。

 

昔は嫌われたくなくていい人になろうとしていたところはあります。

でもある程度大人になってきてからやめたつもりではいました。

 

それでも周りの評価は変わらないので、きっと私も無意識のうちにそう振舞ってるのだと思います。

 

 

「いい人」をやめたい理由

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①いい人になっても誰もいいことがない

私が「いい人」になっても私にも周りにも何もいいことはないです。

 

今までの経験から思うのは、「いい人」になろうとするとただの「都合のいい人」になるということです。

 

都合のいいように使われるとこちらも当然嫌な思いをします。

 

それに「都合のいい人間」なんていたところで本当の意味で相手のためにはならないです。

 


私は第一印象から「なんか優しそう」「何でも引き受けてくれそう」「怒らなさそう」って思われがちです。(実際の自分以上に)

 

学生時代は嫌な役を押し付けられて断ったら大喧嘩になったり(他のみんなは普通に断ってるのに私が断るとなぜか許されない😠)

 

話しかけやすそうな雰囲気なのか、知らない人に道をよく聞かれます。

それ自体は嫌じゃないのですが、たまに変な人もいるんです💦

 

ヒヤッとしたのが子供を連れて歩いていたときに知らない人が子供に「可愛いね」と言って子供を触ろうとしてきたこと。

たまにあるんです。

 

話しかけやすい、頼みやすい雰囲気というのはいいことでもあり長所とも言えますが、嫌な思いをしたり怖い思いをする確率も上がるので私はやめたいなと思います。

 

 

②人間関係にギャップが生まれる


私のことを「優しそう」「怒らなさそう」「癒し系でほんわかしてそう」と思い、それを求めている人が集まるけれど、実際の自分はそうではないのでイメージとは違う一面を見せると勝手に引かれます。

 

引いて去っていくか、私を理想通りの人間にしようと仕向けてくるか。

 

もちろん素の私を受け入れてくれる人もいますけど、勝手にガッカリされることも少なくはないです。

 

相手のニーズと実際の私にギャップがあるので

そこを変えたいなと思います。

 

 

なりたいのはどんな人?


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そもそも私は「親しみやすくて優しい人」になりたいなんて一度も思ったことはないんです。

 

私がなりたいのは、一言で言えば「いい意味で近寄りがたい人」

 

怖くて近づけない、とかじゃなく「この人には失礼なことしてはいけないぞ」と思わせるような凛としたオーラのある人。

 

でも、子供の頃からの「いい人っぽく振る舞う癖」がおそらく染み付いてしまっているのと

元々の見た目がそういう印象を与えやすい。

 

じゃあどうすればいいのか?

それをプロの方に相談したので書いていきます。

 

 

いい人をやめる方法

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①自分の言いたいことを言う練習をする

やはり一番大事なのは「自分の意見をはっきり言うこと」。

 

いい人を演じてしまう、そういうつもりはなくてもいい人オーラが出てしまっているのは、

幼少期の体験から「いい人や優しい人でいなければ自分は認められない、そうしていれば自分は絶対安全だ」とインプットされてしまっているからだそう。

 

自分の言いたいことを言うのを、怖いと感じている。

でも、恐怖に抗って言いたいことを言ったところであまり意味はないとのこと。

 

結果、ビクビクしているのが伝わり、相手は「もっと強く言えば言いくるめることができるはず」と思い強く出てくるから。

 

じゃあどうすればいいかというと「言いたいことを言う練習をする」。

 

まず、話しやすい相手に自分の意見や言いたいことを言う練習をする。

そして、それに対してどう思ったか相手に聞いてみる。

 

注意点は、否定や批判をしてくる人には話さないこと。

 

ちなみに、同じものが好きな友達に好きなものの話とかをすると肯定してもらいやすいのでそういうところから始めるといいそうです。

 

 

②第一印象が大事

「いい人」オーラが出ていると「自分の言うことを聞いてほしい、都合よく利用できる相手が欲しい」という人とマッチングしやすくなります。

 

思い返せば子供の頃、モラハラ系な友達ばかりでした💦

(そういう人たちって、自分のいうことを大人しく聞いてくれそうな人間を嗅ぎ分けるのが上手い)

 

それを回避するためには第一印象で「いい人」を回避するのが重要。

 

人は第一印象をずっと覚えていてて、第一印象を覆すことは難しいのです。

 

まだその人と知り合ってすぐの段階で「ちゃんと自分の意見を言える人」と印象づけるのが大事。

 

もし既に関係ができてしまっている人であれば、何も求められてない時に「苦手なこと」「私ってこうなの」を主張しておくといいそうですが、関係を切るのがベストだそう。

 

 

相手の話を何でも肯定しない

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相手の話を安易に肯定することは良くないという話は別記事に書いたのでここでは詳しくは書きませんが…

 

相手の話を何でも肯定しないとは言ってもわざわざ相手を否定するとそれはそれでトラブルになる可能性もあります。

 

なので「肯定できることだけを肯定する」「それ以外のことは肯定も否定もしない」

 

「うんうん、その通りだよね、私もそう思う」じゃなくて

「そうなんだ。あなたはそう思ってるんだ」「そういう考え方もあるんだね」

 

聞かれた時だけ自分の意見を言う。

 

それが一番トラブルを避けられる方法だそうです。

 

でもわかっててもそれがなかなか難しいですよね💦

 

でも、コミュニケーションの癖というのは生まれ持ったものはなく、トレーニングや経験で変えていけるものです。

 

なので少しずつ行動を変えていこうと思います。

 

 

いい人と思われることは必ずしも悪いことではない

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ここまで書きましたが、いい人と思われることは必ずしも悪いことではありません。

 

「いい人でいることがよくない」と言うよりは、「いい人にしかなれないことが良くない」のだと思います。

 

もちろん、常にいい人でいることは弊害も多いとは言え、逆に優しい人を引き寄せることもありますし、その人の長所でもあります。

 

でもそのメリットや長所になるということを考えても、やはり私にはデメリットの方が大きく感じます。

 

嫌な人になる必要はないと思います。

また、わざと相手が嫌がるようなことをするのはダメだと思います。

 

「いざという時はハッキリ自分の意見が言える。そしてそれを受け入れてもらえる環境がある」というのが大事なのだと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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