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ユリの花のように可憐で凛として芯の強い人になりたい

私の人生の後悔と後悔との向き合い方について考える

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こんにちは、いなみです。

 

タイトルからして重いようでそこまで重くない話です。

最近、今まで後悔したことについて考えることがあります。

 

 


私の人生の二大後悔

まず、独身のうちに大好きな旅行にあまり行けなかったこと。

 

国内旅行も海外旅行も大好きなのに色々な理由でそんなに行けなかったんです。

でも今思えばあの時あそこに行けたな、行けばよかったな…と思うことばかり。

それを叶えている人を見ると余計に悔しくて、行きたい思いが強くなるほど後悔が出てきます。

 

もう一つは、大学に行ったこと。

本当は大学に行くつもりは全く無く、専門学校に行って資格取ったり手に職付けて早く自立したいなと思っていました。

でも周りの大人や友達の押しに負けてとりあえず周りが勧めた大学に行くことに。

でもこの選択が私にとっては間違いでした。

大学に行くことがダメと言っているのではなく、当時の私があの大学に行くのは間違いだった、という意味です。

本当に何も得たものがない。

友達とも合わなかったし、あの頃勉強したことは何も使えていないし(そもそも興味がなくて頭に入ってない)嫌な思い出の方が多くて、多大な時間とお金の無駄…(泣)

その当時の奨学金を返済しているのもつらい。

 

その後自分の意思で選んで目標を持って入った専門学校生活は辛いこともあったけど本当に充実していました。。

最初からやっぱり専門学校に行っていればよかった…!

最終学歴も結局「専門学校卒」ですし就職した先でのお給料も大卒ではなく専門卒のお給料。大学行った意味がほとんどないです。

 

大学生活が楽しく有意義ならよかったんですけどね。

 

他にも色々あるけど私の人生の二大後悔がこれです。

 

後悔をどう消化するか

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「これはこれでよかったんだ」

「仕方ないよ、あの時はこうするしかなかったんだから」

「あの時はあれが正解だったのかもしれない」

「無駄なことなんてないはず」

と言い聞かせてきました。

 

それはもちろん悪いことではないですし、本当にそうなのかもしれません。

 

でもそれでもやっぱり納得できなかったのです。

 

 

私なりの向き合い方

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上記のように言い聞かせて後悔に対して納得しようとしたり、正当化したりするのは私にとってはなんか違うな、と思ったんです。

 

後悔をなかったことにする、失敗を失敗と思わない、それは心の防衛反応として間違ってはいないと思います。

 

でもそれでは私は納得できない。

 

もう後悔は後悔のままでいいんじゃないかなと。

 

失敗しない人なんていないし後悔しない人なんていない。

 

「満足感」も大事ですが「後悔」も同じように大事な感情なんじゃないかなと思うんです。

後悔の感情は「同じ失敗をしないぞ」という戒めにもなるし、「本当は私はこれがしたかったんだ」ということに気づかせてくれる。

 

私は後悔してるんだ!

できればやり直したいんだ!

私のバカ!今後は絶対同じ失敗をしないぞ!

私は本当はこれがやりたかったんだ!!

…と素直に思うことにします。

 

自分の負の感情を真正面から受け止めることはそれはそれでつらいし逃げたくもなるのですが、それでも、それが私にとっては一番自分が納得できる方法です。

 

もちろん、あくまで私個人の意見です。

 

お読みいただき、ありがとうございました^^

 

 

 

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