こんにちは、いなみです。
今日はゆるっと書いていきますね。
最近なかなかブログと向き合う気力がなく…
書きたいことはあるのですが書く気力が湧いてこない…
そんな時もあります。
さてさて、近年看護専門学校が次々に無くなっています。
閉校になったり、別の大学に統合されたり。
最近それを知り、自分の出身校は大丈夫かな?!と調べたところ、なんと来年3月で閉校すると…。
世の中は、看護学校はなくして大学のみにしていこうという流れなのでしょうか…。
看護学校って大学よりも一年短い分授業も実習もぎゅうぎゅう詰めで大変なのですが、大学に比べると格段に学費が安いのです。
特に公立の看護学校は本当に安い。
私も公立の看護学校に通っていたのですが、入学金は5650円(0ひとつ間違えているわけではありません。五千六百五十円です!)
授業料は毎月9900円(しつこいようですが九千九百円で間違いありません)を毎月集金袋に入れて持って行きました🤣
めちゃくちゃ安いですよね。
大学なら入学金は何十万とかかり、授業料も年間100万くらいかかるのではないでしょうか。
ただ、教科書代は3年間で30万円くらいかかりましたし、実習のユニフォーム代も結構高かったような…。
附属の病院がある看護学校なら、その附属の病院に就職すれば授業料全額免除、というところもありました。
なので、経済的に厳しい家庭の子でも通いやすいです。
それに、私のように社会人から看護師を目指す人にとっても、看護大学に入るより専門学校のほうがハードルが低いです。
看護師不足の世の中なのに、看護師になりにくい世の中にしてしまっていいのだろうか…。
それにしても母校がなくなるというのは悲しいものですね。
あの日々が消えてなくなるわけではないけど、あの3年間を過ごした場所がなくなるのはやっぱり寂しいです。
社会人経験を経て24歳の時に看護学校入学、27歳で卒業&免許取得。
実習も勉強も本当に辛かった…よく乗り越えたなと思います。
もう二度とやり直したくないです(笑)
でもとても充実した日々で、看護学校に入ってよかったなと思います。
大人になってからの学生生活でしたが、私にとっては第二の青春でした。
いやむしろ、中学や高校の時よりももっと青春だったかもしれない。
同じクラスだったみんな、元気かなぁ。
皆さんは、母校がなくなってしまったという経験はありますか?
お読みいただきありがとうございました^^