こんにちは、いなみです。
自分の負の感情と向き合うのが苦手でしたが、最近やっと受け入れられるようになったように思います。
無理矢理ポジティブはストレスが溜まるだけ
10年ほど前、「ネガティブなことは考えちゃダメ!ポジティブでいなきゃ!」という思考がブームだった時があったと思います。
当時そういう本を何冊も読みました。
当時の私はそれを信じ、ネガティブ感情は封印して無理やりポジティブなことだけ考えるようにしていました。
でもそれを続けていると、すごーーーく疲れます。
しかもそれだけではなく、なぜかついてないなという出来事ばかりが起こり始めます。
最初はそれでもなんとかポジティブ!ポジティブ!で乗り切りましたが、そのうち無理矢理ポジティブにもなれないくらいショックなことが立て続きに起こり結局挫折しました。
無理矢理ポジティブ思考に持っていくと、自分のネガティブ感情に蓋をして嘘をついていることになります。
更に、「ネガティブな私はダメ」と自分を否定していることにもなります。
だから、結局本当の自分を受け入れられず、満たされずにストレスが溜まっていったのです。
感情に良い悪いはない
喜び、楽しさ、幸福感という感情が「良いもの」で怒りや嫉妬、悲しみが「悪いもの」ではないです。
どちらも大事な感情。
負の感情がない人なんていないです。
感情を良い悪いと判断せずに、そのまま受け入ればいいと思います。
それが自分を肯定することにつながって、本当に自分がしたかったことや欲しかったものが見えてくるんじゃないかな、と思うんです。
負の感情は自分に気づくチャンス
負の感情は自分の価値観や、間違った思い込みに気づくチャンス。
負の感情の自分と向き合うのは怖いし、労力が必要だけど…。
「どうしてこんな感情になったんだろう」「何でそう思ったのかな」と考えると「こんな思い込みがあったんだ」と気付けたりして、いつの間にか手放せていたりします。
どんな感情も大事。
どんな自分でもいいよね。
そう思ったら、気持ちが楽になりました^^
あくまで私の考えです。
お読みいただきありがとうございました^^
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