Lily perfume

ユリの花のように可憐で凛として芯の強い人になりたい

みんなから好かれなくても、私は私でいいんだよ

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こんにちは、いなみです。

 

なんか、昔のことを思い出してモヤモヤする時ってありませんか?

私は家に閉じこもってるからか、ふとした時に思い出しちゃいます。

 

眠れないのでひとりごとを書いてみます(笑)

よかったらお付き合いください。

ネガティブな話もあるので苦手な方は戻ってくださいね。

 

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昔の私の失敗

私は人付き合いがとても下手です。

 

元々、子供の頃から、友達と遊ぶより一人で好きなことをしている方が好きでした。

 

そして、周りの子もあまり私に近寄ってこなかったです。

 

でもいつからかな。

 

周りから「あの子はいつも一人でいる変な子」だと思われたくないという気持ちが強くなって

 

周囲の人や友達からの評価を気にして一喜一憂するようになりました。

 

嫌われちゃいけない、好かれるようにならなきゃ、と無意識に思うようになりました。

 

自分の意見が怖くて言えなかったり

なかなか断れなかったり

嫌なことを引き受けちゃったり。

それで「なんでも引き受けてくれる都合のいい人」と思われたり。

 

相手の機嫌を取るために自分を下に下げすぎて見下されたり。

 

つまらない人だと思われなくなくて、空回りして引かれたり。

 

で、最終的にはいつのまにか嫌われている。。

 

嫌われたくないと思うほど、失敗の連続。

でも当時は何で失敗したのか分からなかった。

 

 

 

失敗の原因

「自分がどう思われているか」ばかり気にして、相手の気持ちに配慮することができてなかったと思います。

 

 

周りが求めているのは取り繕っている私であって、本当の私ではないと薄々気付いていて。

だからこそ取り繕うのがやめられなかった。

 

周りの人の些細な態度の変化に一喜一憂して、大事にしてくれない人達にしがみついて、精神的にボロボロになっていました。

 

嫌われたくないという気持ちは多少なり誰にでもあるとは思います。

 

でも私は人一倍嫌われることに対する恐怖が強かったように思います。

 

子供の頃家庭環境が悪く精神的に不安定だったのが起因していると思います。

 

好かれることで自信を持ちたかったのかもしれません。

 

 

今思えば

自分は気を遣ったつもりでも相手は嫌な気持ちになることもあるし

自分が気にしていることも相手は大して気にしてなかったりもする。 

 

相手の気持ちは100%分からないし、コントロールできない。

 

 

好かれる必要なんてないんですよね。

嫌われたところで私の価値が変わるわけじゃないし、必ずしも好かれることがいいことで嫌われることが悪いことってわけではない。

 

「周りに好かれても別にメリットはない」

 

誠実であることは大切だと思ってますが、好かれたり高評価を得たりする必要は全くないと思います。

 

相手を故意に傷つけることをしなければなんでもあり!!

 

相手の機嫌を取るために自分を下げたりする必要もない。

あえて嫌われる必要はない。

けど、好かれる必要もない。

 

というかそもそも、多くの人はすごく好かれることも多くの人から嫌われて疎まれることも、そうそうないんですよね。

 

好かれもしない、嫌われもしない、そういう関係がほとんど。

 

何であの時はあんなに嫌われることを恐れていたんだろう。

嫌われたって別に何もないのに。

 

好き嫌いって、その人の主観にしか過ぎない。

 

相手から好かれたら優しくされるかもしれないけど、嫌われたらその優しさがなくなるなら、それは本当の優しさとは言わない

 

嫌われて冷たくされても、それはその人の気持ちの問題で私の価値が低いからではない。

 

きっと「人からの評価=自分の価値」って思い込んでいたんだろうな。

 

今思えばそうなんだけど、当時は気づかなかったんですよね。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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