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「あなたのためを思って」は攻撃の言葉

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こんにちは、いなみです。

 

「あなたのために言ってるのよ」って言いながら自分の考えを押し付けてきたり、傷つくようなこと言ってくる人っていますよね?

 

そういうを言い方されるとこちらは怒れなかったり、反論しづらかったりしますが…

 

「あなたのためを思って」

この言葉って相手を傷つける攻撃の言葉です。

 

そういうことを言う人は結局のところ、

①相手を自分の思い通りに動かしたい

②相手が気に入らないので、相手を傷つけることを正当化したい

③相手に対して優越感を得たい

このどれか、または全部です。

 

本当に相手の為を思うなら、

「相手の意思を尊重し、選択を見守る」

「相手に求められた時だけアドバイスをする」

のが本当の相手のためではないでしょうか。

 

相手が求めてないのに

そういうところはダメ、もっとこうした方がいい、ああしなさいこうしなさい、

って、相手が傷つくことや不快になることを言うのって何も相手のためになってないです。

 

もっともらしいことをいっていても、相手が傷つけばそれは何も正しくない。

 

その人にとって正しいことが自分にとっても正しいとは限らない。

 

 

実際、その人の言う通りにこちらが行動したところでそれはそれでまた違うことを言われるんです。

 

 

 

対処法としては…

 

そういう人は「あなたのために言ってあげてるんだ!」というつもりでいるし、どんなにこちらが何か言っても何としてでも言いくるめようとしてきます。

 

分かってもらうことはとても難しい。

 

なので、「そうなんだ、◯◯さんはそう思うんだね」と肯定も否定もしない返事をして聞き流す。

 

「自分は自分、相手は相手。この人はこう思っていても私は違う」という気持ちでいれば、大丈夫なはず。

 

あとは、そういう人とはなるべく関わらない、距離を置く、自分の情報を与えない。です。

 

 

 

こういう、親切ぶって人の傷つくことを言う人は本当にタチが悪いです。

「私のためを思って言ってくれてるから…」と攻撃を受け入れて病んでしまう人もいます。

 

更にタチの悪いタイプだと、相手が失敗するようにわざと仕向けて、尻拭いして「私のアドバイス通りにしないから!」「あなたは私がいないと何もできない人ね!」と言う人。

 

例えどんな親切心でも

「嫌なものは嫌、いらないものはいらない、合わないものは合わない」という自分の意思は大事です。

 

傷つくけど、言われた側が悪いことはないんです。相手の心の問題だから。

 

 

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あくまで私の考えですが、辛いをされている方のお役に立てますように。

 

お読みいただきありがとうございました。