こんにちは、いなみです。
自信がない、と思っていたけどそもそも自信って何だろう?とふと考えてみました。
私の思うことを書いてみますが、正しいかどうかは分かりません。あくまで私の考えとして読み流していただければと思います。
私の考える「自信」とは
「自信」というのは、『自分はすごい、何でもできる』と思い込むことではなく、誰にも負けない得意なものを持つことでもなく、誰かに勝ったり何かを成し遂げて得るものでもないと思うんです。
ダメな自分も含めてこんな自分でもいい、と自分を認めて受け入れることだと思っています。
自己肯定感とも言うのかな。
恥ずかしながら自信と自己肯定感の違いがよく分からないのです。
すごいことをしなくてもいい
すごいことをしなければ、唯一無二の個性を出さなければ、誰にも負けないものを見つけなければ…と思わなくてもいい。
得意なことなんてなくてもいい。
何もできなくていい、何かすごいことができたところで私は調子に乗るだけです(笑)
人は本来存在しているだけで価値があります。
他人を非難するのは自信がないことの裏返し
他人の言動に対して不快になったり怒りを感じたりモヤモヤしたりすることは誰にでもあると思います。
でもそういう時に「他人は他人」と割り切るでもなく、怒りを上手に伝えるでもなく、
中傷のような形で相手を非難するのは、自分を認めることができていない、自分と向き合えていないことの裏返しなのではないかなと思います。
他人を非難することで自分はマシだと自分を慰めようとしたり、他人に目を向けることで自分の欠点に目が向かないようにしているのだと思います。
優越感と自信は全くの別物
以前、誰かが「人よりも出来るものを見つける、人に勝つことが自信になる」と言っているのを聞いたこともありますが、私はそれは自信ではなくて優越感だと思います。
優越感と自信は全く別物で、優越感で自分を満たしても人のことを見下す嫌な人間になるだけだと思います。
むしろ、自信とは、自分のことも人のことも認めて尊重出来ることだと思います。
ここに書いたことはあくまで私個人の考えであり、違う考えの人を否定したり、押し付けているわけではありません。
お写真は、4年程前に行った黒部ダムです!
すごい迫力で圧倒されました。
周りの山々の景色も本当にきれいで自然のパワーを感じました。
お読みいただきありがとうございました^^
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