こんにちは、いなみです。
私の考え方をつらつらと書いているので、さーっと流して読んでもらえると助かります😅
過去の私の考え方。
狭い世界で生きていた若い頃。
「人それぞれ」
「みんな違ってみんないい」
っていう概念が自分になかったんです。
人の生き方、在り方には「絶対的な正解」があると思っていて。
そうならなければ、と思っていました。
子供の頃は「みんな同じでないといけない」という風潮が強かったし
ちょっとでも足並み外れたら後ろ指さされる雰囲気。
世間の価値観に当てはまることができない時は、その価値観に合わせて変わらなければいけないと思っていました。
ちょっとでも人と違うところ、人とずれたところがあったらどうしよう…といつもビクビクしていました。
自分の判断や選択に自信がなく、周りの意見を基準に選んでいました。
でも、そうしていても誰も認めてくれなかったり助けてくれなくて、勝手に理不尽に感じていました。
他人の目や世間の評価を気にして、人からの評価でいつも気分が一喜一憂していました。
心のなかで他人と自分を比べて落ち込んでいました。
他人のいいところを素直に認められず
自分にはどうしてこういうことができないのか、と落ち込んだり
この人に負けないようにしなければ、と心の中で勝手に張り合ったりしてました。
生きづらかったなぁ。
人と関わるのが怖かった。
でも関わりを切るのも怖かった。
本当に自分が好きなこと、やりたいことを選択する
ある時、思い切って今までと違う環境に飛び込んだら、今まで関わりのなかった色々な人に出会い、色々な考え方を知りました。
少しずつ「人それぞれ考え方や人生は違って、どれが正しいということはない」と気づいてきました。
少しずつ人の良いところを素直に認められるようになったり
私の選択に対して何か言われても、「私は私だから」と思えるようになってきたり
自分の選択に自信が持てるようになってきました。
誰かの意見や世間体じゃなくて
本当にやりたいこと、好きなこと、自分が心地よいことを選択することが自信に繋がるのかなと思います。
人それぞれ
本当に人それぞれで、様々な考え方がある。
様々な人生がある。
得意なこと、不得意なことも人それぞれ。
でも得意なことが多ければいいということでもなく、器が大きければいいというものでもない。
そこは、個性だから。
みんな違うものを持って生まれて、誰一人同じ環境で生きてる人はいないから、比べることはできないと思います。
そもそも「優劣」なんて存在しない。
「優劣」って誰かが勝手にその人の基準で決めてるだけで
絶対的に優れているもの、劣っているものなんてないと私は思ってます。
子供の頃、周囲の大人から比較されたり、みんな同じを強要されたのは、それが正しいからじゃない。
「みんな同じ」でいてくれた方が周囲の大人が楽だから、というだけです。
不得意なことを得意にしようとしたり、器を大きくしようとするのではなく
「自分の得意なところをどう活かすか」
「自分の器をどううまく使うか」
だと私は思います。
ダメな自分も受け入れて割り切る
昔は、ダメなところは直さなければ、直せないなら隠さなければと思っていたけど。
けど、自分はそうだから仕方ないって最近は思うようになりました。
人とずれてても、変に思われることがあっても、別にいいやって。
ある意味開き直り。
ダメなところも、あっていい。
それを直すべきだという人もいるけど、それはその人の価値観を押し付けてるだけ。
ダメなところを無くしたり変えようとするんじゃなくて、そことどう付き合うかだと思います。
人と比べること自体は悪いことじゃないけど…
人と比べることは間違い!比べないのが正解!と言いたいわけではないです。
人と比べるも比べないも、その人の自由です。
人と比べることで負けないように頑張ろうと前向きになれる、という人もいると思います。
人と比べることで前向きになれるのであれば、その人にとって「人と比べること」はいいことなんだと思います。
ただ、私はそう思わない、というだけです。
私個人の考え方なので、さらっと流してくださいね。
お読みいただきありがとうございました^^
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