こんにちは、いなみです。
とあるブログの”自己肯定感が人より高い私の特徴”という内容の、記事を読みました。
(はてなブログではないですし、勝手にリンク等貼ってよいものか分からないので紹介はしません)
その方の記事を読んですごく共感したので書いてみます。
自己肯定感の形成にはやはり幼少期の経験や育てられ方が大きく関係しているようですが、自己肯定感は自分自身で高めることができるものです。
その方は家庭環境は良くなかったようですが、それでも自己肯定感は育まれたみたいです。
自己肯定感が高い人の特徴①素直
自己肯定感が高い人は自分の気持ちを素直に口にできるとのこと。
相手のことを素直にほめることができる。
これは幼少期の経験から、自分の気持ちを受け入れてもらえる、という安心感を持っているからだそう。
私は素直に自分の気持ちを言うことが苦手です。
素直に自分の気持ちを言っても否定されるという体験のほうが多かったので、「どうせ自分の気持ちを言っても否定される…」と諦めていました。
あと、『自分と違うものを肯定したら自分を否定することになる』と思っていて、自分とは違う相手のことを素直に認められず、褒めることができなかったのです。
(本当はそんなことないはずなのだけど)
でも、いくら自分の気持ちを言わなかったとしても、自分の本当の気持ちややりたいことはちゃんと心の中にあるんですよね。
まずは自分の素直な気持ちに気づいて受け入れていけたらいいなと思います!
自己肯定感が高い人の特徴②物事をポジティブに捉える
人に何かを言われてもポジティブに解釈できるそうです。
これ、すごく納得します!
夫は自己肯定感高い人なので、何でもポジティブに解釈します。
私は、人に少し嫌なことを言われたり良くないところを指摘されると『自分自身の存在を否定された』かのように感じてしまいます。
子供の頃、親から注意されたり叱られるのと存在否定の言葉をセットで言われてきたことが大きな要因と思われます。
人に何を言われてもネガティブに捉えてました。
無理矢理ポジティブになる必要はないとは思いますが…
何か言われても、「この人はそう思うのね」とさらっと受け止めて深読みしない、ネガティブな側面だけ拡大解釈するのではなく冷静に事実を見るといいのかなと思います。
自己肯定感が高い人の特徴③自分のコンプレックスもいいと思える
自己肯定感が高い人は自分のコンプレックスも「これはこれで私のいいところ」「これも含めて全部私だからそれでいい」と思えるそうです。
私は今はそこまで思ってないのですが、昔は「欠点のない完璧な人になりたい!!」と思ってました。
コンプレックス=自分の価値を下げるものだと思っていたんです。
人から嫌われたり後ろ指さされるのが怖くて、非の打ち所のない完璧な人になりたかったんです。
でもそれは無理だし、もしも完璧な人になったとして、それでも嫌われることはあるし批判したい人からは批判される。
それに完璧になったところで必ずしも幸せなわけじゃないんですよね。
自己肯定感は高くなくてもいいよ
自己肯定感は高めることができるものですが、私は高めなくてもいいと思います。
自己肯定感が低くても、ネガティブでも、自分の気持ちがうまく言えなくても、コンプレックスがあっても、そんな私でもいい。
今の自分を全部受け入れることができたらきっとそれでいいのだと思います。
お読みいただきありがとうございました^^