こんにちは、いなみです。
産後のダイエットを通して食についていろいろ考えました。
私は食べ物の好き嫌いがないところが自分のいいところだと思ってましたし
好き嫌いがない=良いことと思っていました。
でも最近思ったんです。
嫌いな食べ物があるのはある意味当然で、食べものの好き嫌いは全然悪いことじゃないなと。
今から書くことはあくまで
「私個人の考え」であり
科学的に証明されてるとかそういうことではないですm(_ _)m
嫌いな食べ物が嫌いな理由
まず、今から話す「好き嫌い」は「食わず嫌い」は除きます。
ある食べ物をまずい、嫌いだと思うのって
体質に合っていないから身体の拒絶反応みたいなものだと思います。
アレルギー反応とまではいかないけど、
嫌いなものを食べると気分が悪くなったり
イライラしたり何となく体調が優れない感じがしたり
便秘や下痢になったりします。
嫌いなものは我慢してまで食べるものではない
嫌いな物を少しだけ頑張って食べよう!というのは大事だとは思います。
食わず嫌いももったいないと思います。
でも「我慢して食べなさい!」と無理矢理食べさせるものではないと思います。
我慢して食べると体調が悪くなったり、精神面にも影響すると思います。
子供の頃に「嫌いなものを無理矢理食べさせられた」というやり場のない怒りはずっと残り、それが一つのきっかけとなって大人になってから偏食や暴食に走ってしまうこともあります。
よく、子供の頃にお菓子やジャンクフードを親が過度に制限すると
その子が大人になってから狂ったようにお菓子やジャンクフードばかり食べるようになるという話はよく聞きます。
嫌いなものをわざわざ我慢して食べなくても
他に食べる物や栄養が取れるものはたくさんあります。
今は嫌いでも(体質に合わなくても)何年か経ったら体質が変わり普通に食べれるようになることもありますし。
体質に合うものと合わないものを自分でちゃんと分かっていることが大事だと思います。
ただ、好きなもの=体質に合うもの、とは限らないのでそこは難しいです。
私の「好き嫌いがない」のは本当か
もちろん「本当に好き嫌いがなく何でも美味しく食べれる!」というのは素晴らしいことだと思います。
ただ、「好き嫌いがない」という人の中には
私のように子供の頃親から厳しく言われて我慢して食べて続けてきた結果
「好き嫌い」を感じなくなった、という人も中にはいるのではないでしょうか。
私は子供の頃嫌いなものがいくつかありました。
・ドレッシング全般
・とろろ(火を通した長芋なら大丈夫)
・宅配ピザ
・もずく
・鯖
とろろは食べると口の周りが痒くなり(今思えばアレルギーだったのかも)
他のものは食べると胸焼けがしたり気持ち悪くなります。
でもそれを親に訴えても
「食べたくないからって言い訳するな」で終わり。
しかも親は、嫌いなものを何とかして慣れさせるために嫌いなものばかり出すんですよね。
ちなみに上記のものは
今は昔ほど苦手じゃないのですが
あまり好きではないです。
無理して食べない
食わず嫌いはもったいないと思うけど、本当に受け付けないものを我慢して食べる必要はないと思います。
ただ、大人の場合は自分で見極めて食べるものを選べますが
子供はなかなかそれができないので難しいですよね。
親が見極めるしかないと思いますが…
最後に、これは私の経験と個人的な考えです。
記事に使った画像は、過去に撮った食べ物関係の写真を入れてみました。
私の好き嫌いとは関係がありません(笑)
お読みいただきありがとうございました^^
関連記事
inamililyflower.hatenablog.com
inamililyflower.hatenablog.com