皆様こんにちは♡いなみりかです。
注文住宅の設計の打ち合わせの際、設計士さんからリビング内に階段を作ることを提案されました。
理由は、
「お子さんが反抗期になると、帰ってきたらすぐ自分の部屋にこもって親御さんと顔を合わせないことがあるんですよ。
でも、そんな時でもリビングに階段があれば2階の自室に行く時に必ず親御さんと顔を合わせることになりますから。」
とのこと。
当時第一子を妊娠していた私は、家づくりに対して"子育てしやすさ"を意識していました。
設計士さんのお話を聞き、そういうものなのかな、深く考えずその通りにしたのですが…
今の時点では、「後悔」です😭😭
これは設計士さんが悪いのではなく、私たちがきちんと調べて自分の意見を言わなかったことが悪いです。なので設計士さんを責めているわけではありません。
後悔の理由
後悔の理由はズバリ、暖房効率の悪さ。
うちはリビングダイニングが一部屋でその真ん中くらいに階段があるのですが、暖房の暖かい空気が2階に行ってしまい、代わりに2階の冷たい空気がリビングダイニングに流れ込みます。
暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くからですね。
夏は逆になるので冷房をつけていても暑いということはないのですが、冷房効率も下がることには変わりありません。
暖房の空気が逃げることで寒いだけではなく、効率が悪いということは電気代も余分にかかっているということでしょう😭
暖房効率が下がるのを防ぐ!部屋を暖かくする対策
間仕切りカーテンを付けると良いと聞きすぐ実行!
最初の冬、突っ張り棒を張って間仕切りカーテンをつけたのですが、カーテンが小さく隙間が大きかったため、隙間から冷た〜い空気が流れ混んでくるのです。
結果、部屋もイマイチ暖まってない。
なので、ニトリでサイズの大きい間仕切りカーテンを買い、できるだけ隙間を無くしたところ、冷たい空気が隙間からこなくなり、多少は快適になりました。
体感的にハッキリと部屋が暖かくなったと分かるわけではないのですが、ないよりは全然マシです✨
ニトリのフリーカット間仕切りカーテン。
2500円ほどでした。
フリーカット間仕切りカーテン(ストライプ)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
こちらのカーテン、大きなサイズと小さめのサイズ、2種類ありましたが大きい方ではないと隙間ができています。
こちらは大きいほう。横の隙間がなくなりました!
薄い縞模様のような柄が入っていますが、これはただの柄ではなく、この線のところでハサミでカットできるのです✂️
そう、好きな長さに切れます。
私は上も下も隙間がないようにカットしました。
ただこのカーテンの謎なところは、フックとリングをつけるところが17個あるのに、フックとリングが9個しか付属していなかったことです。
なぜ9個なのでしょう🤔
残りが欲しければ追加でフックとリングを買えということなのでしょうけど、もう少し入れて欲しかったです😅
私は前のカーテンに使っていたフックとリングが6個あったので付けましたが、それでも2つ足りない。
どうしようかと思いましたが、2つないくらいならそこまで差し支えがなかったためそのままにすることにしました。
私的なポイントは、
・隙間がないように幅が大きめのカーテンを選ぶこと
・上にも隙間ができないよう突っ張り棒を取り付ける
・カットする時は床ギリギリでカット
です。
↓楽天の商品ですが、大きくて柄も選べておしゃれ✨こちらはカーテン上部に穴があってそこに突っ張り棒を通すタイプです。
おわりに
全館空調であればリビング内に階段があっても問題ないと思いますが、個別空調の場合は冷暖房効率が悪くなります。
よく考えたら「思春期の子どもが…」というのは一時的なことですし、冷暖房効率の問題はその家に住んでいる間ずっと続くわけなので冷暖房効率を優先してもよかったのかなと思います。
ただ、今のところはそう思っているだけなので、子どもが思春期になったら「リビング内に階段があってよかった」と思うかもしれません。
お読みいただきありがとうございました^^
ではまた♡
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