こんにちは、いなみです。
数ヶ月下書きにしていた記事がいくつかあるので公開していきます^^
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夜にちょこちょこ本を読んでいます。
最近読んで面白かったものを紹介します。
「お金の神様がこっそり教えてくれた お金の教科書」
こちらの本はお金の貯め方や家計管理の方法が書いてあるわけではなく、「お金を大切にするためのマインド」が書かれています。
筆者がアメリカに住んでいた頃、アメリカの大富豪達との関わりの中で学んだことや、祖父から受け継いだ考えだそうです。
こういう本ってありそうでなかったので新鮮でした。
お金を貯めたいと思ったらまず貯金方法や投資方法、家計の管理方法を教えてくれる本に頼りたくなってしまいますが
こういう基本的なことって誰も教えてくれないし意識せずに過ごしてしまいます。
方法論に頼る前に、お金に対する価値観を確立させておくことって大事ですね。
大富豪は「自分のお金はお金は自分だけのもの」とするのではなく
寄付したり大切な人への贈り物に使ったり
「周りにお金を使ってみんな幸せに」という考えを持っているそう。
このお金はお金は自分だけのものだ!
自分だけのために使うんだ!
…という姿勢でいるとどんどんお金は逃げていくそう。
うーん…すごく納得します。
お金って循環するものですもんね。
自分が破産するくらい寄付や贈り物をする必要なはいけど
(自分を犠牲にしてまでするものではないですし、筆者も自己犠牲ではなくまずは自分を大切にとおっしゃっています)
できる範囲でやってみようと思い、いつも貯めているポイントの一部を毎月寄付に回しています。
あとは夫や周囲の人にちょっとしたお礼を渡したり。
お金のことが絡むと損得で考えがちですが、
損得で考えているとお金は逃げる。
これ、私も自分の経験からよく分かります。
自分のお金にはケチケチするのに人のお金や会社のお金は気にせず使う
損得勘定が強い
自分にはお金を使うのに人にプレゼントはしない
…こうなってしまうと確かにお金は逃げていくことが多い気がします。
人によく贈り物をしたり周りの人のためにお金使う人はきっとお金がある人なんだと昔は思っていたけど
それは逆で、そうしているからお金が集まってくるのかもしれないですね。
「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」
何年か前に流行って、すごく今更なのですが読みました。
こんまりさんの考え方に引き込まれました。
こんまりさんの片付け法って、この本が発売された当時はかなり画期的だったのではないでしょうか。
片付けというと、日常の中で合理的にとか上手に収納することが大事と考えてました。
「ときめき」を基準にすると考えていませんでした。
確かに合理的に片付けや断捨離を進めようとしてもうまくいかないんですよね。
必要なものやどれだけ必要かは人それぞれ。
何が必要で何か必要じゃないか、決め手になるのは「ときめき」なのかも。
何年使わなければ捨てる、このアイテムはいくつまでに抑えて数を増やさないようにする、とかそういうことじゃないなあっていうのは薄々感じていたところです。
曖昧なようで確実。
まずは服を片付けてみました。
「◯年着なければ捨てる」「同じようなものは手放す」「トップスは何枚まで」とかそういう頭で考えた基準ではなく、手に取ってときめくかときめかないかで判断しました。
そうしたら今まで何となく取っておいたものをあっさり手放せたり、好きな服に気づいたり。
何より片付けが楽しく進みました。
もっと片付け進めていきます!
お読みいただきありがとうございました^^
コーデ記録ブログ