こんにちは、いなみです。
失敗すると大損した気分になり、自分を責めてしまい、自分がすごくダメな人間に感じる…
でも、失敗は悪いことではない。
最近少しずつ失敗に対して考え方が変わってきました。
失敗しない人生はない
失敗して悔しい、虚しい、落ち込む…
そう思うのって本気でチャレンジした証拠だと思うんです。
そう思うと、「今までにない経験ができた」「人が経験しないようなことができた」と思えます。
失敗を通して学んで、次に成功できたとしたら、それはもう「失敗」ではなくなるんじゃないかな。
もちろん成功体験も大事。
だけど、失敗する経験も大事。
どちらも大事なのだと思います。
成功と失敗は表裏一体で、成功するのが勝ちで失敗するのが負けなんて一面的なものではないのだと思います。
失敗しない人生を送ろうとしたら、家に引きこもって、何も挑戦しないで、毎日同じことだけする…そんな人生になってしまいます。
たまーに「失敗なんてほとんどしたことない」「挫折したことない」「人生順風満帆です」と言う人に会いますが、そういう人はほんの一握りですよね。(それか、失敗に気付いていないだけかも。)
以前はそういう人が羨ましい!そうなりたい!と思っていたけど、失敗や挫折と向き合ってそれを乗り越えて成長していくのも悪くないと思います。
失敗することも、情けない姿も、ある意味その人の魅力だと思います。
損得の私の考え方
失敗は大事な経験と思えば、長い目でみれば損ではないはず。
でも…私はどうしても損得で考えてしまうところがあります。
「得したい!」ってがっついてると逆に得が逃げていきます。不思議なことに。
人は「損はしたくない」というもので、とにかく損にならない選択肢を選びがち。
でもそうすると挑戦したいことややりたいことになかなか手が出せなかったり。
「得する人は賢い」「損する人はバカ」という風潮があるけど
100%得だけの人生ってあり得ないし、逆に損しかない人生もあり得ない。
得しようとか損しないようにと意識するよりも、今の自分に必要なことを見極めることが大切なのだと思います。
損しないように、得するようにとカリカリしても、結局どこかで調整されてみんなプラスマイナスゼロくらいになるのだと思います。
そもそも損得って何なんでしょう。
目先だけを見れば損かもしれなくても長い目で見れば得かもしれない。
一見すごい得に見えても蓋を開けてみれば損かもしれない。
結局何が損得かなんて、分からないんですよね。
情報収集は大事
ただ、情報収集は大事だと思います。
情報も何も調べないでただ思いつくままに何でも手を出しても中途半端になってしまいます。
でも、情報も質の低いものと質の高いものがあるので、それを見分けること、情報収集の手段を選ぶことは大事だと思います。
正しい知識を持っていることは強い武器だと思うので。
大事なのは「失敗しないこと」ではなく「失敗の後にどう行動するか」
失敗は誰でもしますが、その後の明暗を分けるのは失敗後の行動だと思います。
「失敗しちゃった!バレないようにごまかさなきゃ」「失敗を見ないようにしよう」と、問題から目を逸らしたり「自分なんてもうダメだ…」と自己否定に陥ったりせず、失敗は失敗として受け入れて、気持ちを切り替える。自分なりに改善策を考えてみる。
それが大事なのかなと思います。
写真は沖縄(本島)です!
曇っているのが残念ですが海はとてもきれいでした。しばらくは難しいけど沖縄また行きたいです。
お読みいただきありがとうございました^^
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