こんにちは、いなみです。
ふとしたきっかけで今後の友達付き合いについてちょっと考えました。あくまで私なりの考えです。
長文ですのでお時間ある方だけお願いします!
友達付き合いは楽じゃない
私にとって友達というのは心を許せる存在ではないです。
他人だから、少なからず気を遣いますし、どんなに付き合いが長い友達でも完全には信頼できないです。
友達とご飯を食べに行くと、気を使っているのか気を張ってしまうのかご飯を食べた気がしないんです…。
なので帰りにコンビニなどに寄ってサンドイッチやスイーツを買って家でゆっくり食べ直しちゃいます。
友達と一日中お出かけや旅行は私には絶対無理です。友達とは数時間軽くお茶するくらいで十分です。
そんな感じなので、友達と会う時は自分が前向きな気持ちでいてエネルギーが足りているときじゃないと会いません。
また、「この人と会いたい」と思える相手じゃないと会いません。誘われたから何となく…では会いに行かないです。
基本、一人行動が好きです。
友達は一生ものではない
よく"友達は一生もの"と聞きますが、ほとんどの場合一生続くわけではないと私は思っています。
学生時代の友達は、多くは学校を卒業して時が経つにつれて離れていってしまう場合の方が多いですよね。
でもそれは、当たり前のことだと思います。
ライフステージが移り変わるにつれて、少なからず自分自身も変わっていきますし、友達も変わっていきます。
それに、学生時代みたいに長い時間を同じ環境で過ごすわけではありません。
学生時代はどんなに仲が良くお互いを必要としていても、お互い変わっていけばお互いが必要ではなくなってくる。
学生時代はどんなに気が合っても、お互いが変わっていくにつれて、合わなくなってくる。だんだんと距離ができていく。
これは自然なことだと思いますし、悪いことではないと思います。
友達は、自分とは違う人生を生きている赤の他人。
家族でも分かりあうのが難しいのに、友達なんてもっと難しいです。
お互いが相当な努力をしないと一生仲良しでい続けるのは難しいと思います。
自然消滅していってしまうのは仕方ないです。
よく”学生時代の友達に会うと、お互い学生時代に戻れる”というセリフを聞きますが、私には当てはまりません。
今の自分が過去の自分に戻ることはないと思っています。
合わなくなった友達からは距離を置く
学生時代にどんなに仲が良くても、今後もずっと仲良しだとは限らないので無理してずっと付き合い続ける必要はないと思っています。
「この子と話すのが以前よりも疲れや苦痛を伴うようになった」と思ったら私は心の中で「今までありがとう」と言ってそっと離れます。
嫌なことをされたわけでもないならブロックしたり着信拒否する必要はないので、連絡をとらない(向こうから連絡が来た時だけ返信するが早めにやりとりを切り上げる)、なるべく会わないようにします。
冷たいと思われるかもしれませんが、お互い違和感を感じながら無理に付き合い続ける方がよくないと私は思います。
逆に友達のほうから距離を置かれた時は、その時は受け入れます。
古い人間関係にとらわれる必要はないと思います。
人間関係は流動的なもの、古い友達を失っても、また今の自分が居心地がいいと感じる友達を作ればいいと思ってます。
不快な思いをさせられた友達とはばっさり縁を切る
今までが仲良しでも、嫌なことが積み重なったり一度でも相当傷つくことをされたらばっさり切ります。
LINEはブロックして着信拒否して電話帳からも削除。二度と連絡を取らないようにします。ちなみに、言いたいこと言ってからブロックします(笑)
昔は、上記のような態度を取られても我慢してその場は笑って済ませていましたが、それだとモヤモヤが残り、何も言い返せなかったことを自分の中で引きずってしまうのです。そして、相手からもなめられます。
なので最近は、嫌なことをされたらハッキリ言うようにしています。どうせ縁を切るなら、最後に言いたいこと言ってやろう、と思っています。
それで相手がすごく誠意ある謝罪をしてくれれば考え直すけど、大抵の場合それはありません。
友達に借りを作らない(作ってもなるべく早く返す)
友達に借りを作ることは避けています。
あまり友達に頼ることはないのですが、もし、相談に乗ってもらったり助けてもらったりした時は、「あの時はありがとう」と言ってお礼にちょっとしたお菓子とかプチギフトを贈っています。
負担の大きな頼みごとを引き受けてもらった時はそれ相応のお金を払います。
作った借りはなるべく早く返す。
そうじゃないと、申し訳なさや「今度何かしなきゃ」という気持ちでしばらくモヤモヤしてしまうんです。
それに、借りを作るとなんとなく見えない上下関係のようなものが出来てしまう気がします。
赤の他人である友達と無償で助け合う関係を築くのは難しいと感じます。
「代わりがいない」ということはない
人間関係において、「この人の代わりなんていない!」という人間は存在しないと私は思っています。人間関係の中ではどんなに魅力的な人であってもいくらでも代わりはいます。だからこそ、今一緒にいるのが素敵だし、お互いを思いやれるのだと思います。
友達付き合いは大事なものですが、それなりのエネルギーと気力を使います。
神経をすり減らしてまで付き合い続ける必要はないのかなと思います。
これまでの友達関係は、どこか自分が無理して維持してきたのかなってなんとなく感じています。
今は、これまでの人間関係を大切にするよりも、これから出会う人間関係を充実させたい気持ちです。
年齢や趣味などを問わず、お互いを尊重できて、前向きな話が出来て、程々の距離を保ちながら仲良くできる人と友達になりたいな。
マウント気質の人とか、悪口大会が好きな人と会ったあとは2、3日体調が悪くなります。
最近ブログ書くと長くなっちゃいます。
長い文章でしたがお読みいただきありがとうございました^^